■X線装置更新について
4月からマンモグラフィーの撮影装置を更新しました。マンモグラフィーは乳がんの発見を目的とした検査装置です。乳房を圧迫し薄く広げた状態でX線撮影することで、内部の組織がはっきりと映し出され、小さな腫瘍や石灰化した異常を見つけることができます。新しい装置はより鮮明な画像を提供し、疾病を発見しやすくなりました。乳がんは初期の段階では自覚症状がほとんどないため、定期的な検査が大切です。圧迫には痛みを伴いますが、検査へのご理解とご協力をお願いします。
問合せ:県立久慈病院
【電話】53‒6131
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