まちのわだい(2)

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■じゅうねで地域を元気に
▽小久慈じゅうねチームのエゴマの刈取作業　10月14日
小久慈まちづくり協議会じゅうねチームが5月に種植えをしたエゴマの刈り取りを行いました。地域で親しまれていたじゅうね餅の復活のため、耕作放棄地を活用して栽培。乾燥後に搾油したエゴマ油やじゅうね餅を11月10日に旧長内中学校で開催する小久慈朝市で販売します。

■防波堤の大切さを学ぶ
▽久慈港湾口防波堤見学会　10月22日
長内小学校の4年生33人が湾口防波堤の役割について学習しました。船上から波の力を弱める防波堤を間近で確認し、陸上では防波堤の土台となるケーソン製作の様子を見学。勝田詩(うた)さんは『防波堤のおかげで船の揺れが少なく楽しく体験できました』と笑顔を見せていました。

■秋の味覚が満載!
▽ぐれっと!やまがた街道祭　10月6日
山形町内の15カ所を会場に「ぐれっと!やまがた街道祭(けぇどぉさい)」を開催。まめぶ汁や田楽、マツタケなどの特産品販売やイベントが行われました。階上町から家族で訪れた小泉光輝(こうき)さんは「すっとぎを初めて食べました。ほんのり甘くておいしかったです」と声を弾ませました。

■128個の大カボチャが集結
▽第6回一日市場and第25回かぼちゃ祭り　10月20日
夏井町川代地区で一日市場とかぼちゃ祭りが開催され、230人が来場。大カボチャコンテストや郷土芸能の披露、地元の農産物販売などが行われました。カボチャコンテストで優勝した小田(こだ)弘子さんは「気持ちを込めて育てました。来年も参加したいです」と笑顔で語りました。

■秋空の下、カヌーの醍醐味(だいごみ)を体験
▽カヌー・カヤック教室　10月13日
長内川川の会がカヌー・カヤック教室を開催し、地元住民や親子ら32人が参加しました。参加者は陸で基本的な乗り方を教わり、早速川に入って挑戦。前日までの雨による早い流れに最初は苦労しましたが、徐々に要領を得て、カヌーや川の自然を存分に楽しみました。(大石)

■地域の宝、小学生と楽しく交流
▽ふれあい交流会in小久慈小学校　10月8日
小久慈小学校の4年生31人と地区老人クラブ会員が、同校の校庭でグランドゴルフで交流しました。子どもたちは、老人クラブ会員の手ほどきを受けながらプレー。ホールポストに入るとガッツポーズ、ホールインワンに歓声が上がり、楽しさいっぱいの交流会でした。(大久保)

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