■食も湯も楽しめる温泉
▽新山根温泉べっぴんの湯
12月25日
新山根温泉べっぴんの湯が、館内の見学や試食会を開催。関係者ら約15人が改装した宿泊棟や工夫を凝らした料理などを堪能しました。生田正昭総支配人は「日帰りの団体利用も増えている。地元の食材を使った料理や東北随一の温泉を楽しんでほしい」と思いを語りました。
■気持ちを新たに鏡開き
▽三船十段記念館鏡開式
1月8日
三船十段記念館で鏡開式が行われ、道場生約50人が参加。寒稽古を終えた子どもたちが笑顔で餅つきを行い、お汁粉やお雑煮などを味わいました。小学生キャプテンの四作楓來(しさくかえら)さんは「練習でいろいろな技にチャレンジできました。全国大会を目指し頑張ります」と語りました。
■安全と豊漁を願う
▽久慈市営魚市場大漁安全祈願祭・初セリ
1月4日
久慈市営魚市場で1年の安全と豊漁を願う祈願祭が行われました。遠藤市長は「水産業は市の基幹産業。全国的に水揚げが厳しい状況ですが知恵を出し合い難局を乗り越えていきたい」とあいさつ。餅まきや鏡開きのほか、初競りも行われ、多くの新鮮な魚が競り落とされました。
■元旦は水族館でゆったりと
▽久慈地下水族館もぐらんぴあ
1月1日
もぐらんぴあが、元日に特別開館を実施。来場者は、お正月飾りがあしらわれた水槽や館内を楽しみました。北海道から家族と訪れた6歳の太田結斗(ゆいと)くんは「ドクターフィッシュがお気に入り。かめ吉にも会えてうれしかったです。また遊びに来たいです」と笑顔を見せました。
■100年以上続くなまみっこたぐり
▽なまみっこたぐり
1月15日
大尻地区で100年以上も続く昔ながらの風習「なまみっこたぐり」。ハロウィーンのように菓子をもらって歩く、小正月行事です。子どもたちは玄関先で「なまみっこをたぐらせでごじゃぁーせ」と大きな掛け声。袋いっぱいに菓子を抱え、笑顔で伝統行事を楽しみました。(八木沢)
■子どもたちの安全を願い
▽通学路の環境整備作業
11月28日・12月6日
小久慈まちづくり協議会が、子どもたちの安全を願い、小久慈小学校前の県道沿いの環境整備を行いました。通学路や横断歩道付近の視界を遮る立木を伐採。最大で直径50cmもある立木約10本の伐採や草刈りを実施し、安全に通学できる見通しの良い状況に整えました。(大久保)
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