久慈市ふるさと体験学習協会は、豊かな自然や産業を生かした体験プログラムやツアーを提供。個人や学校などの受け入れを行っています。
令和5年度は、市内小中学校8校の体験学習と東北の小中学校を中心に20校の教育旅行を受け入れました。生徒らはシャワークライミングやカヌーandカヤックなどのアクティビティを体験。昔ながらの塩作りや郷土料理作り、民泊などを通じて産業や文化に触れました。
1月24日から26日は、神奈川県の横須賀学院小学校の4年生33人が、平庭山荘周辺で普段は体験できないそり遊びやスノーシュートレッキングなど雪国ならではの体験を満喫しました。
ふるさと体験学習協会の下舘一樹事務局長は「自然や郷土料理などの昔からあるものを生かしたプログラムと、体験に関わる人の人柄が魅力です。久慈市での体験を通じて、さまざまなことを感じ取ってほしいです」と思いを語りました。
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