■感謝を込めて開催
▽道の駅くじやませ土風館16周年感謝祭 4月13、14日
道の駅くじやませ土風館が、16周年感謝祭を開催しました。1日目は恒例の餅まき、2日目はAMA CHEERによるお菓子まきでイベントがスタート。
風の館多目的ホールでは、久慈保育園の園児や久慈東高校チアダンス部などがダンスを披露し、会場を盛り上げました。駐車場や歴通路(レトロ)広場にはグルメ屋台やキッチンカーが並び、友好都市のスイーツも販売。春の陽気の中、グルメを楽しむ人で溢れました。
イベントを企画した、久慈市観光物産協会の廣内留美(ひろないるみ)事務局次長は「新しく企画した駅長マンシールや友好都市のスイーツ販売が好評で、昨年よりも多くの人に来ていただきました。友好都市との交流は、定期的に企画していきます」と語りました。
■山火事予防の意識を高めよう
▽山火事防止自動車パレード出発式 4月10日
山火事防止自動車パレード出発式が開催され、25台の車両が5班に分かれ管内市町村を巡回。火の不始末やたき火などに注意するよう呼びかけました。3月1日から5月31日までの山火事防止運動月間に合わせ、防災無線での呼びかけや山間部の巡回などを行っていきます。
■春の風物詩
▽平庭高原白樺樹液採取体験会 4月21日
白樺樹液採取体験会が開催され、約30人が参加。白樺から採取したばかりの樹液を味わいました。体験会を開催した、白樺樹液生産組合の清水京子さんは「地域の宝である白樺や樹液の効用について知ってもらい、白樺林を大切にしてほしいです」と思いを語りました。
■そびえる桜花を見に!
▽山根一本桜トレッキング 4月19日
山根市民センターが、山根一本桜トレッキングを開催し、37人が参加。植物講座や山菜探し、会話を楽しみながら、3キロの道のりを約1時間半かけて歩きました。残念ながら開花には少し早く、参加者はまた来ることを約束し、空にそびえる蕾の一本桜を楽しみました。(大久保)
■旧歴ひな祭り企画が大盛況
▽吊るし飾りなどの作品展示 4月11日
夏井市民センターで旧暦のひなまつりに合わせ、つるし飾りや持ち込み企画で作成した作品などが展示されました。町内の15人が丹精込めて作り上げた作品が、和室いっぱいに展示。町内外からたくさんの人が訪れ、素晴らしい作品の数々に感嘆の声が飛び交いました。(梅沢)
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