■芸術村あーとびる麦生が開館
▽あーとびる麦生開館 4月7日
芸術村あーとびる麦生が本年度の営業を開始しました。入場無料で、絵画や写真などの芸術作品が展示。さまざまな企画展も行われています。熊谷行子理事長は「何事もなく15年目を迎えることができました。多くの人に知ってもらい、訪れてほしいです」と思いを語りました。
■防災船を更新
▽新防災船「ちかびさんりく」就航 3月22日
久慈国家石油備蓄基地が火災や油漏れなどの非常時に対応する新防災船のお披露目式を行いました。約30年使用した防災船を更新したもので、市内の小学生を対象に船名を公募。384点の応募の中から、侍浜小学校2年生の米内華奈穗(かなほ)さんの「ちかびさんりく」が選ばれました。
■歌と食で交流
▽一般介護予防事業「うたごえカレー喫茶」 3月27日
総合福祉センターでうたごえカレー喫茶を開催しました。約70人が参加し、懐かしい曲や歌声喫茶の定番曲を合唱。カレーを一緒に食べ、交流しました。下坪綾子さんは「久しぶりに大きな声を出して楽しみました。参加して本当によかったです」と満面の笑みを浮かべました。
■順調に成長
▽久慈育ち琥珀サーモン初水揚げ 4月11日
事業化3年目を迎えた久慈育ち琥珀サーモンの本年度初水揚げが行われました。久慈湾に設置されたいけすで順調に成長した1,500尾、約1.6トンのギンザケを水揚げ。市内外のスーパーなどで販売されました。久慈育ち琥珀サーモンの水揚げは、7月下旬まで続く予定です。
■元気に泳ぐ鯉のぼり
▽鯉のぼりフェスティバル 4月17日
福祉の村で鯉のぼりフェスティバルが開催され、13カ所の保育園や認定こども園から約180人の園児が参加。園児たちが掛け声に合わせて綱を引くと、40匹の鯉のぼりが大空に舞い上がりました。参加した柏木尚太(しょうた)さんは「青い鯉のぼりがかっこいい!」と目を輝かせました。
■消防団が新体制に
▽消防団辞令交付式 4月1日
久慈市消防団幹部が任期満了に伴い新体制となり、廣崎康一団長が再任しました。防災市民センターで辞令交付式を開催。廣崎団長は「一致団結し、融和を図りながら活動に取り組んで行きます」と意気込みを語りました。幹部の任期は、令和10年3月31日までの4年間です。
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