■NEWS 温かい支援に心から感謝
▽市への寄付、企業版ふるさと納税(令和5年10月~令和6年3月)
寄付:
・大相撲南部久慈場所勧進元会
・岩手日報久慈広華会
・久慈市立久慈小学校創立150周年記念事業実行委員会
※詳しくは本紙をご覧ください。
企業版ふるさと納税:
・株式会社コスモ通信システム
・未来創電侍浜合同会社
・株式会社角弘
・北日本通信株式会社
・株式会社オリテック21
支援:
・関上こどもクリニック(広美町児童公園)
■NEWS 鍵掛けを呼び掛け
▽令和6年春の地域安全運動
4月6日から15日にかけて、久慈地区防犯協会連合会が地域安全運動を実施。警察や関係団体と連携し、広報啓発活動を行いました。
8日は道の駅くじやませ土風館周辺で街頭啓発を実施し、約30人が参加。ちびっこ防犯隊員として任命された久慈保育園の園児らが、啓発物品を配布し、鍵掛けをするように呼び掛けました。
久慈地区防犯協会連合会の三船進一副会長は「この地域は家に鍵を掛けないで外出する人が多いようです。重点的に呼び掛けをしていきます」と思いを語りました。
■NEWS 消防団屯所を配備
▽久慈市消防団第8分団屯所配備式
4月7日、久慈市消防団第8分団消防屯所配備式を開催しました。遠藤市長から廣崎康一消防団長へ配備書を交付。廣崎団長から第8分団の山形利彦分団長へ手渡されました。
旧第8分団消防屯所は建築から29年が経過し、老朽化が進んでいたことから新築移転を実施。旧施設には無かった女性更衣室や倉庫が新しく整備されました。
山形分団長は「立派な施設にしてもらいました。これから自然災害が増える時期になるので迅速に出動できるように準備していきます」と表情を引き締めました。
■NEWS 列車の絵で三陸鉄道に親しむ
▽三陸鉄道お絵描き列車表彰式
岩手県三陸鉄道強化促進協議会と三陸鉄道株式会社が、沿線の保育園や幼稚園の園児から三陸鉄道の絵を募集する、「三陸鉄道お絵描き列車」を開催。寄せられた638点の作品から、市内3人の作品が受賞しました。
3月12日は、幸町保育園で表彰式を開催。久慈市特別賞に選ばれた中村蓮佳(れんか)さん、久慈市さんてつくん賞に選ばれた三好音(みよしおと)さんに、遠藤市長から賞状と記念品が贈呈されました。
3月28日は、くじあさひ認定こども園で表彰式を開催。最優秀賞の岩手県三陸鉄道協会促進協議会長賞に選ばれた大芦真央さんに、澤里副市長から賞状と記念品が贈呈されました。大芦真央さんは「車両の赤い線を書くのを頑張りました。入賞できてうれしいです」と笑顔を見せました。
■NEWS 資源循環型社会にむけて事業を展開
▽積水バイオリファイナリー株式会社と株式会社資生堂の事業説明会
3月27日、積水バイオリファイナリー株式会社が株式会社資生堂と新たに取り組む事業の説明会を侍浜市民センターで開催。地域住民約30人が参加しました。
積水バイオリファイナリー株式会社は侍浜のプラントで、家庭から出るさまざまな可燃ごみを分別することなく原料に使い、エタノールを製造する実証実験に取り組んでいます。
今回の事業は、実証実験の原料に株式会社資生堂が横浜市で回収したプラスチック製の使用済み化粧品容器を加えるものです。従来分別や洗浄、多様なプラスチックで作られていることなどがリサイクルの課題とされる化粧品容器を、ほかの可燃ごみとともに原料に使用。エタノールを製造し、新たな化粧品容器へ再生することで、資源を無駄にしない循環型社会を目指す取り組みです。
参加者からは新たな事業について、安全性に関する質問や騒音対策の要望、成功を期待する声などさまざまな意見が寄せられました。
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