■INFO 児童手当現況届の提出を忘れずに
児童手当の現況届は、引き続き手当を受給するための要件を満たしているか確認するものです。令和4年度から一部の人を除き、現況届の提出が原則不要となりました。
提出が必要な人:5月末に案内を送付しました。6月28日(金)までに窓口へ持参するか郵送で提出ください。
▼現況届の提出が必要な人
(1)配偶者からの暴力などにより、住民票の住所地が久慈市と異なる人
(2)支給要件児童の戸籍や住民票がない人
(3)離婚協議中で配偶者と別居している人
(4)里親の人
(5)その他久慈市から提出の案内があった人
受付場所・時間:
(1)元気の泉内子育て世代包括支援センター・8時30分~17時15分
(2)山形総合支所1階山形福祉室・9時~16時
▼所得上限を下回ったら改めて認定請求を
所得が所得上限限度額以上の場合、手当は支給されません。5月時点で支給対象外となっている人で、令和5年の所得が所得上限限度額を下回る場合、手当を受給するには認定請求の手続きが必要です。
▼養育状況が変わったら手続きを忘れずに
養育状況に変更があれば、手続きが必要な場合があります。詳しくはHPを確認ください。
▼児童手当の概要
中学校卒業まで(15歳に達した年度末まで)の児童を養育している人に支給されます。
支給額(月額):
(1)3歳未満…一律15,000円
(2)3歳~小学校修了前
第1子・第2子…10,000円
第3子以降…15,000円
(3)中学生…一律10,000円
支給時期:毎年6月、10月、2月
所得の基準:
(1)受給者の所得が所得制限限度額以上の場合、特例給付として月額5,000円(一律)を支給します
(2)受給者の所得が所得上限限度額以上の場合、児童手当は支給されません
問合せ:子育て世代包括支援センター
【電話】52-2169
■NEWS 移転工事の安全を祈願
▼「久慈湊小学校移転改築事業」安全祈願祭
4月23日、久慈湊小学校の移転改築工事の安全祈願祭が執り行われました。造成工事の着手に合わせ行われたもので、市や施工業者ら関係者約30人が出席。神事で工事の安全を祈願しました。
現在の校舎は、市内小中学校で最も古く、築60年が経過。老朽化に伴い改築するもので、場所は、県立久慈病院の南側に移転します。
鍬入れを終えた遠藤市長は「ピロティ方式で建物のかさ上げを行い、指定緊急避難場所としても活用できるよう計画しています。地域と連携した学校として防災の充実を図りたい」とあいさつしました。
■NEWS 多様な生き方に触れる
▼リレー講義「先輩に生き方を学ぶ」
三崎中学校がキャリア教育の一環として、社会で活躍している先輩から生き方を学ぶ、リレー講義を開催しました。3年生を対象に全8回を予定し、第1回は、合同プロダクション未知カンパニーの藤織ジュンさんが講師を担当。自身の学生時代や数々の挑戦、アルバイトや移住をきっかけに考えが変わっていったことなどを生徒に熱弁しました。
小袖風雅(ふうが)さんは「夢に一直線に進んでいるものだと思っていましたが、色々なことに挑戦することも良いのだと感じました。最終的に自分のやりたいことを見つけたいです」と表情を引き締めました。
■INFO 個人住民税の定額減税を実施
物価高に対応するための定額減税(所得税3万円・個人住民税1万円)を実施。市が実施する個人住民税の減税内容は次のとおりです。所得税の減税内容は、国税庁HPを確認ください。
個人住民税の減税対象者:1月1日時点で市内に住所があり、次の全てに該当
(1)個人住民税の所得割の納税義務者
(2)前年の合計所得金額が1805万円以下の人
個人住民税の減税額:本人1万円。扶養親族(配偶者含む)1人につき1万円
※扶養親族の判定は令和5年12月31日時点。国外居住者などは除く
個人住民税の減税方法:
(1)給与所得者(給与から天引きになる人)…6月分は徴収せず、減税後の税額を7月~令和7年5月分までの11回分割で徴収
(2)事業所得者など(口座引き落としや納付書で納付する人)…第1期分(6月分)から減税。減税しきれない場合は第2期分(8月分)以降で順次減税
(3)年金所得者(年金から天引きになる人)…10月分から減税。減税しきれない場合は12月分以降で順次減税
減税しきれないと見込まれる人への給付金:減税前の税額より減税額が多く、減税しきれないと見込まれる場合は、その差額を給付します。詳しくは広報くじ8月1日号に掲載予定です。
問合せ:
個人住民税…税務課【電話】52-2114
所得税…久慈税務署【電話】53-4161
■NEWS 久慈秋まつりの前夜祭は駅前開催
▼久慈秋まつり実行委員会総会
5月13日、久慈秋まつり実行委員会の総会が道の駅くじやませ土風館で開かれ、令和6年の久慈秋まつりは、9月19日から22日に開催されることが決まりました。
前夜祭は、平成27年以来9年ぶりに久慈駅前で行うことも決定。老朽化が懸念される駅前ビルの安全対策を講じて、準備を進めることが話し合われました。
山本えり子会長は「昨年は4年ぶりの4日間の開催となり、熱気に満ちた秋まつりになりました。今年も事故無く、見る人も参加する人も楽しんでもらえることを願い、開催に向けてスタートしていきます」と語りました。
▽令和6年度久慈秋まつり
日程:
9月19日(木)18時 前夜祭
9月20日(金)16時 お通り
9月21日(土)14時 中日
9月22日(日)14時 お還り
▽郷土芸能パレード参加団体募集
中日に行う、地域の民踊や郷土芸能などのパレードへの参加団体を募集します。詳しくは問い合わせください。
日時:9月21日(土)14時~
問合せ:久慈秋まつり実行委員会
【電話】66-9200
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