■いきいき笑顔シニアスポーツ
▽シニアスポーツ大会 7月5日
60歳以上が参加する久慈市いきいきシニアスポーツ大会が、市民体育館で開催されました。9地区から約400人が参加。玉入れやボール送りなど5つの競技で熱戦を繰り広げました。昼には3地区が応援を披露。昔懐かしい曲に合わせたダンスや工夫を凝らしたパフォーマンスで、会場を盛り上げました。閉会式では各チームで競技に参加した、85歳以上の選手23人が表彰され、最高齢の96歳の選手が表彰されると会場からは歓声が上がりました。
総合成績は、競技・応援の部ともに夏井チームが優勝。夏井チームの梅沢政隆さんは「多忙の中でしたが、初めて参加したメンバーを含めて、練習した成果が形に出てうれしいです」と喜びを語りました。
■地域防災を担う消防団の技
▽第43回岩手県消防協会久慈地区支部消防操法競技会 7月7日
各市町村の大会を勝ち上がった分団が出場する久慈地区支部消防操法競技会が行われました。指揮者の選手賞を受賞した第13分団の⻆悦晶(かどよしあき)さんは「分団のみなさんのおかげで受賞できました。これからも消防団の活動を通じて、地域に貢献していきたいです」と思いを語りました。
■誰もがなりうるこころの病気
▽ゲートキーパー養成研修 7月16日
ゲートキーパーは悩んでいる人に気づき、声をかけてあげられる人です
ゲートキーパー養成研修が元気の泉で開催されました。25人が参加し、悩んでいる人への声のかけ方や対応の仕方について学びました。竹下真美子さんは「こころの病気への偏見がまだあると思うので、地域のゲートキーパーを増やすことが大切だと感じました」と語りました。
■つなげよう 笑顔 元気 きずな
▽ふれあい福祉まつり 7月20日
福祉の村でふれあい福祉まつりを開催。多くの人がバザーや模擬店で買い物を楽んだり、点字や白杖などを体験するスタンプラリーを通じて、福祉への理解を深めていました。手話を体験した城内永遠(じょうないとわ)さんは「言葉を体で表現することが楽しかった」と元気に語りました。
■目玉商品大特価!ぜひ利用を
▽毎月3と8のつく日に開催される久慈の市日
毎月開催される市日には、魚介類や野菜、果物、苗木など地元自慢の品々がずらりと並び、早朝から多くの人で賑わいます。天候に左右されながらも「待たれる・売れる・喜ばれる」の対面販売が楽しく続けられています。新鮮な食材やお土産探しにおすすめです。(八木沢)
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