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岩手県久慈市

■大学生が久慈の魅力を発信
市は昭和女子大学と令和3年に包括的連携協定を締結し、観光や産業振興を始めとするまちづくりの推進に連携して取り組んでいます。
8月7日から10日にかけて、同大学の学生4人が久慈市を訪れ、観光施設や企業などを見学しました。訪問をもとにSNSでの情報発信や学園祭での展示、郷土食の販売などを行います。
山本亜利彩さんは「訪れて感じた魅力を発信し、多くの人に訪れてもらいたいです」と意気込みを語りました。

■太古のロマンを感じる化石発掘体験
8月18日、化石発掘体験レクが行われ、市内の親子40人が参加しました。早稲田大学の平山廉教授が、久慈の9千万年前の地層や見つかった恐竜・サメなどの化石について説明。参加者は採掘現場の土砂をシートに広げ、砂岩を砕きながら目を凝らして化石や琥珀を探しました。続々と琥珀が発見され、虫入りの可能性がある琥珀を発見した續石結那(つづきいしゆいな)さんは「岩を割って琥珀を探すのが楽しい!去年は見つけられなかったので、うれしいです」と笑顔を見せました。

■道路を楽しく学ぶ道の日イベント
8月9日、久慈地方道路を守る会が、道の駅いわて北三陸で道の日イベントを開催しました。8月10日の道の日は道路の意義や重要性を周知するため、国土交通省が制定しています。
イベントではパネル展示やクイズ大会を実施。クイズ大会では三択クイズが10問出題され、参加者は楽しみながら道路について学びました。千葉県からきた岡本つむぎさんは「9問正解して優勝できて楽しかったです。商品の特産品セットはみんなで食べます」と笑顔をみせました。

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