■裏方の仕事を体験
▽アンバーホールバックヤードツアー 12月21日
アンバーホールの裏側を巡るバックヤードツアーが開催され、約30人が参加しました。ステージの裏側や設備を見学し、音響や照明を実際に動かして体験。久慈小学校1年の小林香澄(かすみ)さんは「雪かごは力が必要だったけど紙吹雪が降ってきてきれいでした」と笑顔で語りました。
■活況を願いスタート
▽株式会社久慈物産市場初競り式 1月5日
株式会社久慈物産市場で初競りが行われました。競りに先立ち、1年の安全と商売繁盛を祈願。新鮮な野菜や果物が次々と競り落とされました。遠藤譲一社長は「生産者のなりわいと消費者の暮らしを支えるため、市場機能の向上に努めます」と決意を新たにしました。
■地域のくらしを支え合う
▽やまね未来づくり会まき配りボランティア 12月22日
やまね未来づくり会が、まきの確保に困っている75歳以上の4世帯へ無料でまきを配布しました。地域の暮らしを支える活動として、地元企業から提供された木材を使い平成30年度から実施。伊藤京子さんは「本格的な降雪前に届けてもらい、本当に助かります」と語りました。
■災害対応で職員を派遣
▽青森県平川市への災害派遣 1月9日
記録的な大雪に見舞われた青森県平川市へ、市職員4人が派遣されました。今回の派遣は、市が令和4年に災害協定を締結した公益財団法人BandG財団の要請を受けて初めて実施。3トンダンプとバックホーを持ち込み、9日から11日にかけて公共施設の除排雪を行いました。
■高校生と野球を楽しむ
▽岩手県高野連県北支部プレーボールフェスタin久慈 1月12日
久慈市民体育館でプレーボールフェスタが開催され、小学生約100人が参加。高校生の指導を受けながら、守備やトレーニングなどに取り組みました。小久慈プレイヤーズの中村大晟(たいせい)さんは「知らなかったフライの追い方を教わり、楽しかったです」と充実した表情を見せました。
■小正月行事で楽しく交流
▽小正月行事 1月10日
小久慈市民センターで小正月行事が行われ、保育園児や児童など約80人が参加しました。児童らは小正月行事の話で食べ物の大切さや自然・平和を守る大切さを学習。ミズキに紅白の餅やめでたい飾りを取り付け、全員参加のビンゴゲームを歓声を上げて楽しみました。(大久保)
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