11月3日、内閣府より令和5年秋の叙勲受章者が発表され、本町からは千葉幸一さんが統計調査功労により「瑞宝単光章」を受章され、11月27日千葉さんのご自宅にて伝達式を行いました。
千葉さんは昭和45年から令和2年まで国勢調査11回、農林業センサス11回、また、岩手県農林業統計調査11回などこれまでに合わせて44回の統計調査に携わりました。
調査の内容や方法を十分に熟知し、調査客体を的確に把握したうえで、調査に望まれる姿は、他の調査員の模範となりました。
■受章コメント
大変栄誉ある賞を受章し、恐縮しています。長い間調査員として努めてきましたが、この仕事の必要性をしっかり認識しながら一生懸命やらせていただきました。今回の受章は町の指導と地域の皆さまのご理解とご協力があったおかげです。様々な統計調査に従事させていただきましたが、大変だと思ったことは一度もありません。事故なく調査員としての役割を果たすことができたことに改めて感謝申し上げます。
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