令和5年度 主な事業

1／17

「豊かな緑と水にはぐくまれ　安らぎとにぎわいが調和する共生のまち住田」の実現に向けて
町では、「医」「食」「住」の3本柱の充実に加え、次世代の子どもたちのための町を創るとともに、町民の皆さまの命、健康、暮らしを守る共生のまちづくりを進めるため、令和5年度は主に次のような事業に取り組んでいきます。
ここで紹介する事業のほかにも、皆さまに活用いただける補助事業などがあります。広報すみたや住田テレビなどでお知らせしますので、ご確認ください。

■子育て世代の支援
子育て世代が安心して暮らしていくため、これまでご負担いただいていた0歳児から2歳児までの保育料を全額無償化します。子育て支援を充実させていくことで、結婚、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を実施します。
・結婚対策事業　177万4千円
・出産・子育て応援交付金　70万円
・少子化対策事業　203万4千円
・各種医療費助成事業　1,762万5千円

■仕事や学びを通じた交流の促進
仕事や勉強、会議をリモートで行う拠点とした施設を整備し、町外からの新しい人材と、町内の若者を中心とした人材が関わり合うことで新しい仕事や雇用の創出を目指します。
また、一定程度の知識を持った専門人材を雇用し、施設の管理・運営を行っていきます。
・仕事・学びの場創出事業　2,355万4千円
・関係人口創出事業　145万4千円

■自治体DX推進による　住民サービスの向上
行政手続きや住民サービスにデジタル技術を活用し、行政サービスが簡単、便利に利用できる環境づくりを進めます。本年度は、コンビニ収納やキャッシュレス決済などの導入について検討します。
※DX(デジタルトランスフォーメーション)デジタル技術などを活用し、住民サービスの向上を図ること。
・自治体DX推進事業　771千円
・情報化推進事業　2,977万9千円

■観光産業の振興
町を代表する観光地である滝観洞の受付棟を新築し、町内観光スポットのさらなる魅力向上を目指します。加えて、受付棟新築後の周辺環境の段階的な整備や、洞窟を活かした体験プログラムの提供方法などについて専門家を交えながら検討を進めていきます。
・滝観洞観光センター受付棟整備事業　1億3,320千円
・滝観洞周辺環境整備計画策定事業　300万7千円