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■有住中学校が内閣総理大臣表彰受賞!
「第17回みどりの式典」において、有住中学校(村松正博校長)が内閣総理大臣表彰を受賞しました。
同校は、「森林・林業日本一のまちづくり」を掲げる住田町において、青少年の林業に対する理解を深め、地域に根差した森林環境教育の充実を図るため、様々な取り組みを行ってきました。
平成22年からは、中学校課程3年間を通した森林環境教育を実施。全生徒が1年次に地域の山の散策などで森林の持つ多面的機能、2年次に間伐体験などを通じて林業の基礎知識や課題、3年次に木工団地の見学などを通じて木材産業を学ぶなどして、森林・林業に対する理解を深めてきました。
これらの取り組みは地域の関係団体と連携・交流しながら行われており、同校の地域に根差した森林環境教育により、地域全体の緑化意識の高揚に貢献したことが評価され、今回の受賞となりました。
5月2日、住田町役場に受賞報告に訪れた泉田紗菜さんは「有住中学校の代表として参加した式典は緊張しましたが、式典に相応しい所作を心がけました。とても貴重な機会で、今までたくさんの先輩方が培ってくれたおかげです。」と謙虚に言葉を選びつつ、受賞した喜びを話しました。

■まち家世田米駅で7周年記念イベント
4月29日、まち家世田米駅がオープン7周年を迎え、「第5回まちや蚤の市」が開催されました。
この日はフリーマーケットや杉屋台コーナーも設けられ多くの人が足を運びました。また、スコップ三味線奏者ひょっとこ太郎さんや歌手の千田富士夫さん、高鷹しょうさんがステージに華を添え、会場は大いに盛り上がりました。

■春の交通安全運動を実施しました
5月11日(木)～20日(土)に春の交通安全運動を実施しました。運動初日の11日には有住中学校前で、町の交通安全協会、交通安全母の会らによる啓発活動が行われ、交通安全を呼び掛けました。この運動は、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけ、交通事故防止の徹底を図ることが目的です。
一人ひとりが交通ルールを守り、交通安全運動に取り組みましょう。