住田中学校(遠山秀樹校長)と住田高校(伊藤治子校長)の各生徒会が、赤い羽根共同募金としてそれぞれ校内で集めたお金を住田町共同募金委員会(会長・神田謙一町長)に寄託しました。
12月4日には、町共同募金委員会事務局の町社会福祉協議会から紺野勝利事務局長らが住田中学校を訪問。佐々木琉晟さんと遠藤瞳海さんの両生徒会長が11月11日から15日までの募金活動のほか、10月の文化祭でも来校者に協力を呼びかけて集めた約1万4000円が手渡されると、紺野事務局長は「地域福祉のため、大切に使わせていただきたい」と感謝を述べました。
また、12月17日には、住田高校生徒会長の紺野爽介さんと同副会長の鈴木楓さんが役場を訪問。紺野生徒会長は10月28日から31日までに集めた約8400円を「地域で困っている誰かの助けになってほしい」と思いを伝えながら、町共同募金委員会長の神田町長に手渡しました。
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