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岩手県住田町

■夢と希望に胸をふくらませて 町内小学校入学式
4月8日、町内の小学校で入学式が行われ、21名の新入生が新たな学校生活をスタートさせました。
このうち有住小学校(新沼健校長)では、和装に身を包んだ新入生9人が式に臨みました。
入学児童呼名では、名前を呼ばれた児童が元気に返事。その姿に保護者からは笑顔が見られました。
式では、新沼校長が「自分で考える子、やさしい子、いのちを大切にする子になってください」と、これから学校生活を送る上での3つのお願いを伝えました。
緊張した面持ちで式に臨んだ新入生たちも終了後は笑顔を見せ、小学生としての一歩を歩み出しました。

◇令和6年度小中学校入学者数

■県内初ドクターカー 試験運行が開始
4月16日、本町と大船渡市を出動エリアとする県立大船渡病院(中野達也院長)による救命救急用ドクターカーの運用が県内で初めて開始されました。
ドクターカーは、救急車と同時に医師や看護師を乗せて患者の元へ派遣する緊急車両です。医師が現場に出向くことで病院到着前から診療を開始することができるようになるため、救命率の向上が期待できます。
なお、ドクターカーは当面、毎週火・木・金曜日、9時~17時の間、消防指令センターの要請に応じて出動し、住民からの要請は対象外となります。

■住民たちの手作り橋 3年ぶりに架け替え
4月13日、松日橋受益者組合(金野純一組合長)による松日橋の架け替え作業が行われ、10人余りの地域住民が参加しました。
松日橋は、300年以上前の江戸時代から存在したとされており、今も地域住民の生活を支えています。かつては、下有住地区に7つあった木橋も、現在はこの橋のみとなりましたが、同組合により大切に管理されています。
3年ぶりの架け替え作業を終え、金野組合長は「今回も上出来だと思う。流されることが無いように長く保ってほしい」と期待を込めました。

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