5月11日から25日にかけ、町内小中学校で運動会が開催されました。
このうち、住田中学校(遠山秀樹校長)では、統合後初の運動会が行われ、「One for All,All for One~80人の笑顔のために~」をテーマに、生徒たちが長縄跳びやリレーなどの定番種目のほか、十字状の綱を4方向に引っ張り合う十字綱引きなどに臨み、自軍の優勝を目指しました。
開会式では、生徒会長の遠藤瞳海さんが「この日を迎えるまで意見がぶつかりあうこともあったが、お互いの意見を尊重し、有中・世中関係なく住中が一つになって頑張っている姿を見ていてほしい」とあいさつ。
終盤には、世田米中学校と有住中学校の踊りを組み合わせた住中ソーランを披露。地域の垣根を超えた新たな伝統の誕生にグラウンドからは暖かい拍手が送られていました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>