地域みらい留学制度とは、130校を超える日本各地の魅力的な公立高校の中から、居住地の都道府県外の、自分の興味関心にあった高校を選び3年間の学校生活を過ごす国内進学プログラムです。住田高校は、入学生の確保や関係人口の増加を目的に、令和2年度から本制度に参加しています。
■椎名琴海(しいなことみ)さん(千葉県出身)
私が住田高校への入学を決めたきっかけは「個性の尊重」です。東京での地域みらい留学説明会に参加したとき、他の高校とは違って個性を大切にしていると感じ、一緒にいた母も「ここなら安心して預けられる」と言ってくれたこともあり、入学を決めました。
■湯浅皓埜(ゆあさこうや)さん(神奈川県出身)
一番の入学の決め手は「アーチェリー部」があることです。大規模校と異なり、住田高校では1年生から試合に出場できると聞き、ここで部活動を頑張りたいと思いました。
また、自然豊かな環境でゆったりとした生活をしてみたかったのも理由の一つです。
■伊藤治子 住田高等学校長
2人には、住田町の豊かな自然と文化の中で自分の可能性を伸ばし、充実した3年間を過ごしてほしいです。
更には、すみた大好き大使として新たな視点で住田の魅力を発信してほしいと願っています。
問い合わせ:住田高校
【電話】46-3141
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