令和6年度 二十歳の集い

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■二十歳の節目　晴れやかに
8月11日、役場町民ホールで「令和6年度　住田町二十歳の集い」を開催しました。今年度二十歳を迎える方は、平成16年(2004)年4月2日から平成17年(2005)年4月1日までに生まれた36人で、そのうち20人が参加しました。
この日は「保育園から中学校時代のビデオ鑑賞」や「タイムカプセルの開封(世田米小学校)」が行われ、ふるさと住田を思い出し、当時の思い出について語り合っていました。
また、参加者は、華やかなドレスや真新しいスーツに身を包み、旧友や小・中学時代の恩師との再会を喜び、お互いの近況報告などに花を咲かせていました。

■「感謝」と「決意」の思い胸に
式典では神田町長が「自分とは異なる意見を持つ人、社会的に弱い立場に置かれている人たちの声にこそ耳を傾け、状況を想像し、この困難の多い時代の中でも、社会がより良い方向に進むために自分自身ができることを考え続けてほしい。若い皆さんには、無限の可能性が秘められている。失敗や挫折で、時に心をくじくこともあると思うが、各々の目標や夢、理想を追い続け、自分らしく果敢に挑戦してほしい」と激励の言葉を贈りました。
また、二十歳の出席者を代表して佐藤太生さんが「立場、住む場所もさまざまとなったが、私たちは常に住田町でつながっていた。与えられる立場から与える立場に変わったことを自覚し、どんなことにもくじけず努力し続ける姿勢を通じて、住田町の子どもたちに元気と勇気を分け与えられるような大人になりたい。お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れず住田町に恩返し、還元することを誓います」と、これまでの感謝とこれからの決意を力強く誓いました。

■二十歳の夢や目標は?
今年二十歳を迎える皆さんは、今どのような夢や目標を持っているのでしょうか?
式に出席した5人の方に夢や目標をスケッチブックに書いていただきました。
※詳しくは本紙をご覧ください。

問い合わせ：教育委員会　生涯学習係
【電話】46-3863