地域おこし協力隊員活動報告 No.82

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■ふるさとを感じながら
こんにちは。私は今年4月から「パン工房等運営支援員」として、水沢地区「おおのパン工房」でパン作りと販売をメインに活動している長谷川恵美(えみ)と申します。
パン工房は人手不足により外販などが難しくなり、販路が狭まっていました。再度販路を広げたいと思っていた矢先、4月に広域道の駅「いわて北三陸」がオープンし、ありがたいことに予想以上の売れ行きで、パン工房は休日を返上して稼働しております。
商品POPの作成やインスタグラム投稿、イベント出展などなど充実した楽しい毎日で、あっという間に5ヵ月が経ってしまいました!早い〜‼︎1日の活動時間や、任期3年は短いな…と焦る毎日です。
また、微力ですが、豆腐の工房「豆風鈴」やそば工房「雑穀黄金」にも携わり、今は10月29日開催予定の「20周年記念新そばまつり」のお手伝いをしています。活動に関わる皆さまにとても良くしていただき、本当に感謝しております。
最後に、帯島を24年前に飛び出し、当時は全然わからなかったこの地域のありがたみや感動、全てが宝の山ということを、いまさらながら感じて過ごしています。こんなにも四季にいちいち感動し、自生している物を食べながら過ごしたことはありません。
一方、冬道の通勤・納品が今からおっかなくてビヤビヤしています。その辺でねっこまっていたら助けてくださいませ。
(町地域おこし協力隊・パン工房等運営支援員　長谷川恵美)