■丹精込めた牛を競う
「町畜産まつり」(町、新岩手農業協同組合共催)は9月9日、大野地区共同利用模範牧場で開催されました。
町内外の畜産農家がホルスタインショーの9部門に56頭、和牛共進会の8部門に38頭の牛を出品。日頃から丹精込めて育てている牛の体格や品位の良さ、生育技術などを競いました。
共進会に先立って開かれた開会式では、地域の畜産振興に貢献された功績に対する大会功労者表彰が行われ、下川原吉次(きちじ)さん(79歳・下川原)に表彰状が贈られた後、令和4年度において優秀な成績を収めたホルスタイン5頭、和牛5頭を飼養する農家10人に、高能力牛生産者表彰が行われました。
共進会の各部門入賞者は左表(本紙参照)のとおりです。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>