■「認知症伴走型支援事業」
〜認知症の本人やその家族に寄り添い伴に歩む〜
「認知症伴走型支援事業」は、認知症介護に経験のある専門職が、認知症本人や家族が抱える悩みや不安などの相談を受けて、「認知症の本人と家族に寄り添い伴に歩む=伴走者」として継続的に支援する取り組みです。
○どんな支援をしてくれるの?
認知症介護の経験がある介護福祉士が、経験や知識をもとに、本人や家族の不安や悩みなどの相談を受けます。「認知症になったらどうすればいいの?」「認知症の人への対応は?」など、お気軽にご相談ください。
○安心して過ごせる休息スペースをご利用ください!
本人と家族がお互いの主張や疲れから衝突してしまうこともあります。休息できるスペースを用意していますので、休息しながら悩みや不安を相談できます。
相談日時:毎週(火)(水)(金)午前9時〜午後1時まで
場所・問い合わせ先:町社会福祉協議会大野事務所
【電話】77-2180
お気軽にお問い合わせください。
■フォローアップ研修会を開催しました
「矢巾町・洋野町おれんじボランティア合同フォローアップ研修会」は9月28日、アグリパークおおさわで開催されました。研修会には、認知症支援の活動をしている両町のボランティア(通称・おれんじボランティア)のメンバー約40人が参加しました。
研修会では、青森市福祉部高齢支援課の佐藤環保健師を講師に迎え、青森市の認知症支援の取り組みを紹介。その後メンバー同士で、日頃の活動や今後の展望について意見を交換しました。
参加者からは、「矢巾町と洋野町が交流しながら、日頃の活動について振り返ることができてよかった。これからも、認知症の人やそのご家族を支えていきたい」と今後の活動への意気込みを語りました。
問い合わせ先:
種市地域包括支援センター【電話】69-1966
大野地域包括支援センター【電話】77-3755
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