第18回町農業祭に5000人が来場

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■秋の恵みを満喫
「第18回町農業祭」(町、同実行委員会主催)は10月21、22の2日間、おおのキャンパスで開かれました。期間中は、町内の農家が生産した農産物や特産品の試食・販売のほか多彩なイベントが行われ、約5000人の来場者が秋の恵みを味わいました。
会場では、町産牛肉の販売に長蛇の列ができたほか、日本一の生産量を誇る町産木炭の販売や詰め放題、北海道浦幌町の特産品など豪華景品が当たる「特産品PRじゃんけん大会」が行われ、多くの来場者がイベントを楽しみました。
22日には、農産物コンクールと特産品開発コンクールの表彰式が行われました。(入賞者は本紙で紹介)。

■特産品開発コンクール(ミルク料理コンテスト)
≪最優秀賞≫
「ごま香る“ゆめ”プリン」

○材料(4人分)
ゆめ牛乳…300cc、ねりごま…20グラム、砂糖…50グラム、ゼラチン…5グラム、水…大さじ2、生クリーム…100cc

○作り方
(1)ゼラチンを水でふやかす
(2)鍋に(1)と牛乳、砂糖、ねりごまを入れ、弱火でかき混ぜながら溶かす
(3)生クリームを入れ、容器に移し冷蔵庫で冷ます
(4)ホイップクリームを乗せ完成

○最優秀賞受賞者インタビュー
大久保　栄子(えいこ)さん(鹿糠)
どのような仕上がりにすれば良いか、家族でたくさん相談しながら完成させました。ゴマの風味で、より甘さが強調されるように工夫しました。