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まちの話題

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岩手県洋野町

町内の地域や各種団体などで行われた催しなどを紹介します。

■モルックひろのカップ 町内外6チームが熱戦
「モルックひろのカップ」は11月5日、大和の丘森林公園キャンプ場で開催されました。
「モルック」とは、モルックと呼ばれる木の棒を、木製のピン(スキットル)に向かって投げて倒し、その点数を競うニュースポーツ。町で大会が行われるのは初めてです。町内外から6チームが参加し、熱戦が繰り広げられました。陸前高田市から参加したチームまっつの松村幸祈(こうき)さん(37歳)は「景色が最高で、みんなで楽しめた」と笑みを浮かべました。順位は次のとおりです。1位反省会(洋野町)、2位まっつ(陸前高田市)、3位大野☆ドリーム(洋野町)

■ヘルシーレストラン開催 おいしく脳卒中を予防
今年で14回目の開催となる「一日限定ヘルシーレストラン」(町食生活改善推進員協議会主催)は10月31日、八木防災センターで行われ、町民や関係者など59人が参加しました。高血圧や脳卒中を予防するため、減塩や栄養バランスを考慮した食事が提供され、参加者はだしや素材の旨みを生かしたおいしい料理を味わいました。
澤村よう子(こ)会長は「参加者の皆さんの笑顔を見ることができてうれしい。これを機会に、病気や減塩について考えてほしい」と開催への思いを話しました。

■町防犯少年野球大会 球場が歓声に包まれる
「第43回町防犯少年野球大会」(町種市防犯協会主催)は9月30日、オーシャン・ビュー・スタジアムで開かれました。3年ぶりの開催となった今大会には、中野ウイングス、洋野ベースボールクラブ、平内ベアーズの3チームが出場。各チームとも健闘し、平内ベアーズが優勝を飾りました。
大会後には、投球スピードを競うスピードガンコンテスト、遠投の距離を競うロングスローコンテスト、ベースランニングなど多彩なアトラクションを実施。球場は拍手や歓声に包まれ、大いに盛り上がりました。

■20周年を記念して 新そばで出来秋を満喫
「20周年記念林郷新そばまつり」(林郷地域雑穀加工組合主催)は10月29日、林郷地区社会体育館で行われました。「そば工房雑穀黄金」創設20年の節目を記念して開催されたもので、来場者は、今年収穫した新そばを味わい、出来秋を満喫しました。
会場では、林郷保育所園児による大黒舞、箸1本だけを使った「新そば早食い競争」や豪華景品が当たるお楽しみ抽選会などが行われ、大いににぎわいました。

■ヒロノットでアウトドア体験 竹飯ごうで秋を味わう
町にぎわい創造交流施設ヒロノットで11月4日、「アウトドア体験」が開かれ、家族連れなど11人が参加しました。自然を楽しみながら秋の味覚を楽しむことを目的に開催。参加者は、竹で作った「竹飯ごう」で炊いたサツマイモご飯や、杉板の上でサーモンと豚肉を焼く「ウッドプランク」に挑戦しました。
参加した佐々木凜々子(りりこ)さん(11歳・向上川原)は「サツマイモご飯が上手に炊けて良かった。またこういうイベントに参加したい」と満足そうに話しました。

■日頃の練習の成果を競う
「第29回浦幌町長杯パークゴルフ大会」(町パークゴルフ協会主催)は10月22日、大野パークゴルフ場で開催され、パークゴルフ愛好者102人が日頃の練習の成果を競い合いました。
開会式には、水野豊昭(とよあき)浦幌町教育長、森秀幸(ひでゆき)浦幌町議会議長が出席。「パークゴルフを通して、大いに交流を深めてほしい」と参加者を激励しました。
プレーでは一打一打に歓声が沸き、秋晴れの下、参加者の笑顔であふれ、萬谷美智子(みちこ)さん(大野中区)が、女子の部で見事優勝を飾りました。

■ジオパークを巡る
「三陸ジオパークトレイルorサイクリング」は10月21日、宿戸から小子内地区周辺で開催されました。三陸ジオパーク認定ガイドとともに巡るイベントで、県内外から12人が参加。ウニ増殖溝周辺、大浜海岸、八木港などを散策しました。
参加者からは、「洋野の町と海が大好きになった。ガイドさんの熱心な説明と案内のおかげ」など感想が寄せられました。

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