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全国から思いのこもった寄付

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岩手県洋野町

令和4年度に町内外の皆さんから町へ届いた寄付金は5449件で1億1566万5664円となりました。寄付金は、貴重な財源として有効に活用されています。寄付金の内訳と主な使いみちをお知らせします。

■ふるさと納税は全都道府県から
令和4年度の寄付金のうち、ふるさと納税は5427件で9673万3000円、企業版ふるさと納税は16件で1750万円となり、全都道府県からの思いのこもった寄付が届いています(表1)。
寄付金は、福祉や教育振興、ふるさと創生など、まちづくりのための貴重な財源として有効に活用しています。寄付金の使いみちは表2のとおりです。

表1)令和4年4月〜令和5年3月までの寄付状況

■寄付金はさまざまな事業に活用
令和4年度は、これまでに寄せられたふるさと納税寄付金の一部で、種市高校や大野高校の入学者支援、乳幼児や妊産婦の医療費助成、ウニ移殖やアワビ稚貝放流への助成などのほか、今後の事業に活用するため各基金に積み立てました。
企業版ふるさと納税は、種市高校学生寮やにぎわい創造交流施設の運営に活用するなど、町のさまざまな事業の展開に役立てています。
また、「2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ」を目指すため、今年度から新たにゼロカーボン推進関係事業への寄付受付を始めました。

表2)寄付金の使いみち
・一般・指定寄付
寄付者が指定する事業に活用、または町に一任
・ふるさと納税
(1)福祉関係…地域医療の充実、健康福祉の推進など
(2)教育振興関係…学校教育や生涯学習の充実など
(3)ふるさと創生関係…観光・産業振興、地域文化の継承など
(4)農山漁村地域活性化関係…農林水産業の振興、産業基盤の整備など
(5)ゼロカーボン推進関係…「2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ」を達成するための施策
(6)まちづくり関係…寄付者が指定する事業に活用、または町に一任
・企業版ふるさと納税
まち・ひと・しごと創生推進プロジェクト…種市高校の学生寮運営や南部もぐりのPRなど

■本年度も各種寄付を受付中
○一般・指定寄付
随時受け付けています。詳細はお問い合わせください。

○ふるさと納税
ふるさと納税で1万円以上の寄付をした町外の人で、希望する人には、町の特産品を返礼品としてお贈りします。
返礼品は、海産物や農産物、大野木工などの特産品を選ぶことができるもので、この制度を通じてより多くの人に本町の魅力を発信することを目的としています。詳しくは、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」「楽天ふるさと納税」のほか、町ウェブサイトでも紹介しています。ぜひご覧ください。

○企業版ふるさと納税
国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄付した場合に、法人関係税から税額控除する仕組みで、令和2年度から6年度までの5年間は、実質的な負担が最大約9割軽減されます(1回当たり10万円以上の寄付が対象)。
町は、第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略(計画期間…令和2~6年度)においても、「南部もぐり養成応援プロジェクト」「ヒロノジン増加プロジェクト」をはじめ、各種事業を展開しています。
「南部もぐり養成応援プロジェクト」への、寄付のお願いについては、今後発行する機関紙「潜水士の育成に向けて」に掲載します(関係機関などに配付するほか、町ウェブサイトで閲覧可能)。
これからも町の応援をお願いします。

問い合わせ先:
・一般・指定寄付…総務課(種市庁舎)【電話】65-2111
・ふるさと納税…洋野コールセンター「洋野町ふるさと納税受付係」【電話】050-3816-4754
・企業版ふるさと納税…企画課(種市庁舎)【電話】65-5912

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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