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こ・ち・ら 保健センター

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岩手県洋野町

■令和5年度 歯と口の健康標語
「手に入れよう 長生きチケット 歯みがきで」

▼6月4日〜10日は歯と口の健康週間
◇口の中の健康を守りましょう
歯を失う大きな原因は虫歯や歯周病です。予防するには歯磨きで口の中の清潔を保つことが大切です。また、歯周病を予防することは、糖尿病やメタボリックシンドローム、認知症予防などさまざまな病気の予防につながると言われています。
大切な歯を長く使うためには、口の中の病気を早期発見・早期治療することがポイントです。一生を共にする歯を守り、元気で長生きするために、歯科健診を受けて口の中の健康状態を確認しましょう。

◇無料歯科健診を実施しています
・9〜10カ月児、1歳児、1歳6カ月児、2歳児、3歳児…保健センターでの健診に合わせて歯科健診とフッ素塗布を行っています
・妊婦…町では妊婦さんを対象に、町内指定の歯科医院で妊娠期間中に1回、無料歯科健診を受けられます(治療が必要な場合は自己負担となります)
・40歳・50歳・60歳・70歳の人…今年度これらの年齢に達する人は、町内指定の歯科医院で無料歯科健診を実施しています。対象者には個別でお知らせします(治療が必要な場合は自己負担となります)
※上記以外の年代の方は、ご自分で日にちや時期を決めて、歯科健診を受けましょう。自分の「かかりつけ歯科医」を決めることで、いろいろな相談もしやすくなります。

■声を掛け合って熱中症からカラダを守ろう!
熱中症は真夏の暑い日だけでなく、体が暑さになれていない6〜7月にかけての時期も注意が必要です。この時期はヤマセもあり、寒さを感じる日もありますが、夏に向かって気温が徐々に高くなっていきます。湿度・気温ともに高い気候へと変わっていくため、知らないうちに熱中症になっていることも少なくありません。
本格的な夏を迎える前に、いま一度、熱中症の注意点について確認しましょう。

◇熱中症予防のチェックポイント
・こまめに水分を取ろう…喉が乾いてなくても水やお茶を飲みましょう
・涼しい服を着よう…通気性の良い服装を心掛け、出かけるときは帽子や日傘を着用しましょう
・暑いときは無理をしない…炎天下での運動や作業は避け、こまめに休憩をとりましょう
・扇風機やエアコンを上手に使おう…熱中症は室内でも多く発生しています。夜間でも知らないうちに脱水症状を引き起こすこともあります。
・みんなで声を掛け合おう…体力がないお年寄りや子どもは、特に熱中症になりやすいです。家族やご近所同士で声を掛け合いましょう。体は涼しく、心は温かく、コミュニケーションが命を救います。

◇マスク着用中の注意
暑い日のマスク着用は、皮膚からの熱が逃げにくく、熱中症のリスクが高まります。マスクを着用するときは、マスクを外す時間を作りましょう。

問合せ:
種市保健センター【電話】65-3950
大野保健センター【電話】77-3576

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