栄誉の表彰

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各分野での功績が認められ表彰を受けた皆さんや、各種大会などで入賞した皆さんを紹介します

■子供の読書活動優秀実践団体文部科学大臣表彰
「特色ある実践活動が評価される」
読書ボランティア「ききみみずきん」(木村美奈子(みなこ)代表・会員11人)が4月23日、「子供の読書活動優秀実践団体に対する文部科学大臣表彰」を受賞しました。
表彰は、子どもの読書活動についての関心と理解を深め、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高める活動をする団体などに贈られるもので、同団体の特色ある優れた実践活動が評価されました。木村代表と野田春美(はるみ)会員が5月2日、岡本正善町長に受賞を報告しました。
木村代表は「大臣表彰を受賞できたのは、活動を支えてくれたたくさんの人たちのおかげです。受賞を活力にして、もっと本を大好きになってもらえるような活動をしていきたい」と感謝と意欲を語りました。
同団体は平成21年に発足。大野図書館を拠点として、保育所や福祉施設などで読み聞かせや影絵、人形劇などを行い、読書や物語の楽しさを伝えながら、読書活動についての関心と理解を深める活動を行っています。特に細かなところまでこだわって作られている影絵は、子どもからお年寄りまで幅広い世代に人気です。

■県北ブラックandホワイトショウ
「多くの優良牛で初の栄冠」
4月22日に葛巻町で開催された「第49回県北ブラックandホワイトショウ」で陸中ホルスタイン改良同志会(下舘友裕(ともひろ)会長)が初の団体優勝を成し遂げました。
5月8日、同会員や関係者が岡本正善町長に団体優勝の喜びを報告。同同志会は49年前に久慈広域の酪農家で組織された団体で、今回は多数の出品牛が優秀な成績を収め、見事栄冠に輝きました。下舘会長は「長い間活動を継続してきた先輩や準備をしてきた若手、支援をいただいた農協や町などの関係機関に感謝します」と感謝を述べました。

■優良交通団体表彰
「長年にわたる交通安全活動が評価される」
県久慈地区交通安全協会大野分会(百鳥富彦(とみひこ)会長)が4月25日、県警察本部長と県交通安全協会長から「優良交通団体表彰」を受賞しました。
同団体は、交通安全パレードや街頭啓発活動、事業所への交通安全指導などを継続して実施。長年にわたる交通安全運動の推進、交通安全思想の普及高揚や交通事故防止への活動が評価されました。
表彰を受けて百鳥会長は「活動が評価され表彰をいただけて光栄です。活動を継続して、大野地区の交通死亡事故ゼロを更新していきたいです」と決意を新たにしました。