スポーツトピックス 号外

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■第107回日本陸上競技選手権大会　男子100メートル
「7位入賞の快挙!」
6月1〜4日にヤンマースタジアム長居(大阪府)で開催された「第107回日本陸上競技選手権大会」男子100メートルに、本町在住の灰玉平侑吾(ゆうご)選手(八戸学院大3年)が出場し、見事7位入賞の快挙を成し遂げました。
灰玉平選手は、大会3日目の予選1組目に出場し、10秒26のタイムを出し1位で通過。翌日の準決勝では10秒24の自己新記録で1位となり、決勝進出を決めました。
決勝では、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手をはじめとした日本を代表する選手たちとレースを展開し、10秒29のタイムで今大会を終えました。
大舞台を走り抜いた灰玉平選手は「7位入賞は素直にうれしいです。インカレや国体など大きい大会が控えているので1本1本意識を集中して練習に臨み、10秒1台を目標に頑張ります」と意気込みを語りました。
本町出身者では陸上トラック競技で最高の記録を残した灰玉平選手。今後の活躍に期待が高まります。

◇プロフィル
・灰玉平侑吾。平成14年生まれ(21歳)下帯島在住
・帯島小、大野中、花巻東高を卒業し八戸学院大に進学
・小学から中学まで野球に打ち込み、高校から本格的に陸上を始める

◇その他の成績
第49回青森県春季陸上競技選手権大会兼国民体育大会青森県選手選考会(5月4〜6日・青森県青森市)
男子100メートル　第1位　10秒42
男子走幅跳び　第1位　7メートル66(大会新)