めでたく100歳を迎えた鹿糠ハナさん(小子内)への祝い状と祝い金の贈呈式が12月12日、特別養護老人ホーム希望で行われました。
贈呈式では、家族や施設職員が見守る中、岡本正善町長がハナさんに祝い状と祝い金を手渡し「100歳を迎えられたことは誠に喜ばしく、町民を挙げてお祝いします」とあいさつ。花束贈呈や記念撮影で100歳を祝いました。ハナさんは大正12年に小子内地区で生まれ、20代で結婚。家業である農漁業に励みながら、子3人を育て、孫8人、ひ孫14人に恵まれました。
長男の邦雄(くにお)さんは「母は花が好きで穏やかな性格。施設の皆さんのおかげで元気に過ごしています。これからも元気で長生きしてほしいです」と笑顔で話しました。
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