■種市高・大野高の魅力を発信!
#大野高発
ついに見つけた!マツタケ!
大野高(千葉美春(みはる)校長・生徒50人)が10月8日、久慈平岳中腹で「里山づくり収穫祭」を行いました。全校で整備し環境づくりをしてきた里山のマツタケ収穫を通して、豊かな自然とその恵みを見つめ直し、地域活性化の意識醸成を目的に、平成17年から続く同校の伝統行事。今年は、交流事業として種市高の生徒会執行部7人も参加しました。
昨年同様、この行事に長年携わっている、岩泉まつたけ事業協同組合まつたけマイスターの岩舘勝男(かつお)さんが、マツタケを見つけるコツや場所を説明。その後、約1時間マツタケを探した結果、種市高の生徒が1本、大野高の生徒が2本のマツタケを収穫することができました。
15センチほどのマツタケを2本発見した附柳あかねさん(2年)は「山で自生しているマツタケを初めて見た。折れないよう慎重に採りました」と充実した表情。
学校に戻った生徒はバーベキューを実施し、両校の生徒はマツタケ狩りとバーベキューを通して親睦を深めました。
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