めでたく100歳を迎えた坂下未吉(すえきち)さん(小子内)への祝い状と祝い金の贈呈式が10月11日、自宅で行われました。贈呈式では、家族らが見守る中、岡本正善町長が末吉さんにお祝いの言葉とともに祝い状と祝い金を手渡したほか、ひ孫の日山桜心(おうか)さんが花束を贈り、長寿を祝いました。
未吉さんは大正13年に生まれ、漁船などの乗組員や港湾関係の仕事に励みながら、子4人、孫11人、ひ孫10人に恵まれました。
子の妻のタエ子さん(小子内)は「父は、今まで大きな病気にかかったこともなく、とても丈夫な人です。これからも元気で長生きしてほしいです」と願いを込めました。
めでたく100歳を迎えた橋場キヌさん(有家)への祝い状と祝い金の贈呈式が10月2日、自宅で行われました。贈呈式では、家族らが見守る中、岡本正善町長がキヌさんに祝い状と祝い金を手渡し「100歳を迎えられたことは誠に喜ばしく、町民を挙げてお祝いします」とあいさつ。花束贈呈や記念撮影で100歳を祝いました。
キヌさんは大正13年に生まれ、20代で結婚。家業である養豚や畑仕事に励みながら、子5人、孫8人、ひ孫14人に恵まれました。
次男の橋場昭(あきら)さん(有家)は「母は明るい性格で働き者でした。これからも健康で元気に暮らしてほしいです」と笑顔で話しました。
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