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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊員活動報告 No.96

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岩手県洋野町

■削蹄(さくてい)資格取得のため 気合いを入れて頑張る!
洋野町の皆さん、はじめまして。4月より、地域おこし協力隊の牛削蹄支援員として活動している、髙木宏輔(こうすけ)と申します。
まずは、自己紹介させていただきます。東京都江戸川区出身で、高校まで野球をやっていました。会社員を7年ほど経験し、洋野町に移住してきました。普段は、牛削蹄師の灰玉平巧(たくみ)さん(上帯島)と一緒に農家さんを回り、削蹄を教わっています。
削蹄は牛の足を持ち、蹄(ひづめ)を削る「単独保定(ほてい)法」と、削蹄用の枠に牛を入れ固定して蹄を削る「枠場保定法」の2つの方法があります。削蹄する際は、枠場を使用することが多く、牛を引っ張ってきて枠に入れる必要があります。未経験のことな「枠場保定法」で削蹄する髙木さん音楽イベント「うらフェス」と初コラボので、とても難しく気を張り牛の動きを見ながら、ケガなく枠に入れられるよう勉強しています。削蹄師の資格を取得するためには単独保定もできないといけないので、気合いを入れて頑張っています。削蹄がない日は(一社)大野畜産公社で、牛の扱い方など削蹄以外のことを勉強させてもらっています。日頃より灰玉平さん、削蹄に伺う農家さん、畜産公社や役場の人たちにお世話になりながら、さまざまなことを教えていただいています。
生活にも少しずつ慣れてきたので、海も山も近くにある洋野町の良さをもっと知っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
(町地域おこし協力隊・牛削蹄支援員 髙木宏輔)

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