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栄誉の表彰

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岩手県洋野町

各分野での功績が認められ表彰を受けた皆さんや、各種大会などで入賞した皆さんを紹介します

■全国林業経営推奨行事で林野庁長官賞受賞
○将来を見据えた林業経営が認められる
「令和5年度全国林業経営推奨行事」において、間澤美治(よしはる)さんが林野庁長官賞を受賞しました。優良大型木材を目指した植林や間伐作業のほか、行者ニンニクなどの特用林産物の栽培など、多角的に将来を見据えた林業経営が認められたものです。
12月27日、妻の智子(けいこ)さんとともに岡本正善町長に受賞を報告。岡本町長は「間澤さんの人柄を表すような丁寧な仕事ぶりが評価されたもの」とたたえ、美治さんは「素晴らしい賞を頂き身に余る思いです。これからも無理をせず身の丈に合った仕事をしていきたい」と決意を新たにしました。

■角浜小、林郷小のPTAが表彰
○長年の特色ある活動が評価される
角浜小(吉田誠毅(せいき)校長・児童29人)のPTA(滝口康弘(やすひろ)会長)が10月15日、東北ブロックPTA協議会会長表彰を受賞しました。同PTAは、地域ぐるみで学校に深く関わり、児童が地域の自然を守る「磯そうじ」の活動を71年間継続して支援するなど、長年の活動が評価されたものです。また12月3日には、林郷小(德田克幸(かつゆき)校長・児童29人)のPTA(西君治(きみはる)会長)が県PTA連合会年次表彰を受賞しました。学校・家庭・地域が一体となり、「林郷ソーラン」の継承や普及活動を通じて各種行事などへ積極的に参加するなど、特色ある活動が評価されました。

■県農地・水環境保全向上活動モデル賞
○地域が一体となった取り組みで受賞
大沢地区環境保全活動実践組織(大石照美(てるみ)代表)が「令和5年度県農地・水環境保全向上活動モデル賞」を受賞しました。平成19年度に発足した同組織は、効率的な水路補修に取り組むほか、遊休農地発生防止のための草刈り作業、花壇植栽では子どもたちも積極的に参加するなど地域が一体となった活動が認められたものです。
1月15日、大石代表と上大澤広高(ひろたか)副代表、田毛英明(ひであき)さんが岡本正善町長に受賞を報告。大石さんは「日頃の活動が認められ、うれしく思う。引き続きご指導、ご支援をお願いします」と感謝を述べました。

■第48回全国児童生徒木工工作コンクール県大会
○県森林組合連合会会長賞
段野下愛菜(まな)(種市小2年)
「ダイバーの手足にやすりをかけるのが大変でした。ストローでダイバーのホースを表現しました」

○県木材産業協同組合理事長賞
中道陸(りく)(大野小6年)
「賞が取れてうれしいです。オニヤンマの目を時計にするところを工夫しました。尻尾の模様がうまくできました」

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