■「開業120周年で記念事業」
12月25日、浦幌駅と厚内駅は開業120周年を迎え、記念事業として音別駅から浦幌駅まで乗車する「視察乗車」と浦幌駅待合室で記念式典が行われました。
浦幌駅と厚内駅は、明治36年12月25日に開業。官設鉄道釧路線が音別から浦幌まで延伸し、十勝地方で初めて鉄道が開業してから120周年を迎えます。
式典で井上町長は、「歴史ある駅。大変なご苦労があったと思う。列車で人が訪れてくれるまちづくりが必要」とお祝いの挨拶をし、JR北海道の戸川達雄釧路支社長は、「120年間大切に走らせてきました。この努力を後進にも伝えていきたい」と挨拶。井上町長から山信田亮浦幌駅長に花束が贈られ、節目の年を祝福しました。
(浦幌町まちづくり政策課広報広聴係長 大泉敦嗣)
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