「町消防出初式」(町、町消防団、町婦人消防協力隊主催)は1月14日、町民文化会館で行われました。消防団(大入一弘(かずひろ)団長)と婦人消防協力隊(荒巻万里子(まりこ)隊長)470人が参加。団員と隊員の士気を鼓舞し、防災への決意を新たにしました。
式典では、消防殉職者と能登半島地震の犠牲者に対して黙とうを捧げた後、大入団長が「地域と連携した実践的な訓練を実施していく」と訓示。統監の岡本正善町長は「巨大地震による災害想定に対し、消防団の充実強化を図るため、処遇改善に務める」と訓示し、観閲を行いました。
式典終了後には、種市地区中心街で団員・隊員と消防車両43台による分列行進を実施。さらなる防火意識の高揚を図りました。
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