津取場マサさん(戸類家)が2月8日、めでたく100歳の誕生日を迎え、祝い状と祝い金の贈呈式が小規模多機能ホームまごころで行われました。
贈呈式では、家族と施設関係者が見守る中、岡本正善町長がマサさんに祝い状と祝い金を手渡すと、恥ずかしそうに笑顔を見せたマサさん。長男の清美(きよみ)さんから花束を贈られ、家族や施設スタッフとともに記念撮影をして長寿を祝いました。
マサさんは大正13年に同地区に生まれ、青森県八戸市の水産加工会社を定年退職するまで長きにわたり勤めました。
甥の昭博(あきひろ)さんは「伯母は、施設のスタッフ皆さんのおかげで、100歳とは思えないくらい元気に過ごしている。ご飯をたくさん食べて、これからも元気で長生きしてほしい」と話しました。
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