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まちの話題

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岩手県洋野町

町内の地域や各種団体などで行われた催しなどを紹介します。

■ふのり採り体験
極寒の夜の海で充実感
「ふのり採り体験」(洋野町漁業協同組合宿戸実行部会・町観光協会主催)が3月8日、宿戸地区の海岸で行われ16人が参加しました。
フノリは波打ち際に生息し、大潮の干潮時に収穫するため、体験会は午後7時から始まりました。参加者は漁協組合員に付き添われ、足場の悪い磯場に苦戦しながら、旬のフノリを収穫。体験終了後には、フノリの味噌汁が振る舞われ冷えた体を温めました。東京都から参加した足立菜奈巴(ななは)さんは「寒さを忘れるほど集中して採りました。味噌汁は潮の風味と食感が良くおいしかった」と充実感をにじませました。

■町婦協研修会に約100人
大谷選手のマインド学ぶ
町婦人団体連絡協議会(梨木和子(かずこ)会長)は3月3日、本町出身でスポーツライター・ノンフィクションライターとして活躍する佐々木亨(とおる)氏を講師に招き、研修会を開催しました。
大谷翔平(しょうへい)選手が15歳の時から取材を続け、メジャーリーグで活躍する現在も追い続けている佐々木氏は「大谷翔平の挑戦するマインド〜岩手から世界へ〜」と題し講演。参加した約100人の会員は、目標を明確にし、努力することの意義を学びました。

■ネオホッケー交流大会
白熱プレー繰り広げる
「第16回町ネオホッケー交流大会」(町教育委員会主催)は3月9日、種市体育館で開催されました。
町内のスポーツ少年団6チーム48人の児童が出場。大会に向けて練習してきた成果を存分に発揮し、白熱したプレーを繰り広げました。最優秀選手賞(1位チーム得点王)を受賞した下野飛真(とうま)さん(種市小6年)は「練習でも本番でも一生懸命プレーしたので、受賞できてうれしかった」と声を弾ませました。大会の結果は次のとおりです。第1位平内ベアーズA、第2位平内ベアーズC、第3位平内ベアーズB

■「ひろのワクWORKスクール」開催
デジタルスキルを学ぶ
「ひろのワクWORK(ワク)スクール」(町主催)は2月17・18の両日、町にぎわい創造交流施設ヒロノットで開催され町内外から約100人が参加しました。
ロボットプログラミング体験や情報発信スキルアップセミナーなど、子どもから大人まで幅広い世代が参加し、体験を通じて楽しみながらデジタルスキルを身につけました。

■プロレスリングZERO1
感動届け北村選手凱旋
3月4日、角浜地区出身のプロレスラー北村彰しょうき基選手が種市庁舎を訪れ、4月に開催される「洋野町初のプロレスラー・北村彰基凱旋大会」を岡本正善町長にPRしました。北村選手は「勇気や感動を届けられるように頑張りたい」と意気込みを語りました。
日時:4月12日(金)
・第一部「ちびっ子プロレス教室」午後6時〜
・第二部「プロレスリングZERO1」午後6時30分〜
会場:種市体育館
入場料:3,500円(学生1,000円、当日のみ)
※小学生以下と70歳以上は無料
販売所:種市体育館、ファミリーマート洋野種市店、種市庁舎企画課ほか

■津波犠牲者の冥福祈る
「昭和三陸大津波慰霊祭」は3月3日、八木北町地区、宿戸地区、川尻地区で行われました。消防団や地域住民、町関係者などが参列し、昭和8年3月3日に発生した大津波による犠牲者の冥福を祈りました。

■自衛隊への入隊を報告
「自衛隊入隊予定者激励会」は2月27日、種市庁舎で行われ、大西凰太(こうた)さん(種市高3年)が岡本正善町長へ入隊の報告に訪れました。岡本町長は「育ててくれた親に感謝し、頑張ってください」と激励。また、町自衛隊家族会の萬德福治(ふくじ)会長から記念品が贈呈されました。
大西さんは「国を守るという重大な使命を果たすため、精一杯努力します」と抱負を語りました。

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