■認知症にやさしい企業づくりプロジェクト
住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために
「認知症にやさしい企業づくりプロジェクト」と「認知症見守り・SOSネットワーク連絡会」が2月29日、町民文化会館で開催され、町内外の企業や事業所などから約40人が参加しました。
青森県認知症ピアサポーターの佐々木静さん、西塚恵美子さんが、自身が認知症と診断されてからの思いや、本人に寄り添うことの大切さについて講演したほか、認知症の人と家族の会岩手支部の岩清水信子さんが、認知症の本人を支えた家族としての経験や気づきについて講演しました。
町おれんじボランティアの澤村よう子(こ)代表は実践発表を行い「認知症は誰にでも起こる病気。住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるように活動していきたい」と今後の活動への意気込みを語りました。
■令和5年度プロジェクト参加企業
〜私たちは認知症の本人とその家族の思いに寄り添いそして支えます〜
洋野町商工会、(株)岩手銀行種市支店、(株)大入商店、カットサロンNANA、グループホームぬくもり
たかむら薬店、宅配クック123洋野町店、種市デイ・サービスセンター、デイサービスセンターみどりの里
(有)七福神優介護サービス事業所、坂下商店、(有)阿部保険事務所、(株)東北銀行種市支店、(有)八木タクシー
磯料理喜利屋、住友生命種市支部、(有)高屋敷商店、(株)舘豆富店、デイサービスひまわり、(福)ひろの会
ユートピア白滝、(特非)エンパワメント輝き、町おれんじボランティア(順不同)
種市地域包括支援センター【電話】69-1966
大野地域包括支援センター【電話】77-3755
<この記事についてアンケートにご協力ください。>