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まちの話題

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岩手県洋野町

町内の地域や各種団体などで行われた催しなどを紹介します。

■TOHOKU EMOTION運行10周年記念
笑顔全力エモーション
3月23日、JR八戸線のレストラン列車「TOHOKU EMOTION」の運行10周年を記念して、沿線から旗や手を振って歓迎するイベント「全力エモーション」が宿戸地区と有家地区で行われました。
宿戸地区では列車が通過する時刻に合わせて、大浜川橋梁沿いに集まった約20人が大漁旗で列車を出迎えました。有家地区では約50人が参加。笑顔で小旗や手を振ったほか「ひろのSea girls」のメンバーによるダンスで乗客をもてなしました。坂本莉愛(れいあ)さん(6歳)は「列車に乗っている人が手を振り返してくれてうれしかった」と笑みを浮かべました。

■北村彰基選手が凱旋試合
ジャガー横田選手襲来
プロレスリングZERO1に所属する北村彰基(しょうき)選手(角浜出身)の凱旋試合は4月12日、種市体育館で開催されました。北村選手はメインイベントでジャガー横田選手らと対戦。2対2のタッグマッチで、場外乱闘も発生する激しい試合でしたが、最後は北村選手がウラカン・ラナ(高角度後方回転エビ固め)で相手からスリーカウントを奪い見事に勝利しました。観戦した上大澤圭吾(けいご)くん(9歳)は「北村選手が諦めないで戦っているところがかっこよかったです」と興奮冷めやらぬ様子でした。

■幼少年婦人防火委員会定例表彰式
防火の取り組みを表彰
「令和5年度久慈地区幼少年婦人防火委員会定例表彰式」は3月28日、久慈市防災センターで行われ、防火への取り組みがたたえられました。各部門の受賞者は次のとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■大野パークゴルフ場
今シーズンの幕開ける
大野パークゴルフ場が4月12日、今シーズンの営業を開始しました。愛好者など約50人が参加したオープニングセレモニーでは、町パークゴルフ協会の坂久保満(みつる)会長が「思う存分プレーを楽しんで、このパークゴルフ場から町を盛り上げて行きましょう」とあいさつ。関係者による始球式が行われ、シーズンの開幕を祝いました。同パークゴルフ場は11月末まで営業予定です。

■子育てセミナー開催
パパ達が子育ての勉強
「パパのための子育てハッピーセミナー」(なかのこども園パパの会主催)は4月7日、中野漁村センターで開かれ、中野地区の父親を中心に11人が参加しました。
セミナーでは、子育てにおける父親の役割や、子どもへのより良い接し方などを学びました。質疑応答では、他の家庭での困り事や対策などを参加者みんなで共有しました。玉澤善成(よしなり)さんは「他のパパも同じような悩みを持っているようで、対策を共有できてよかった」と振り返りました。

■町観光協会が支援金贈呈
町観光協会(大村文雄(ふみお)会長)は、同会の収益金の一部から、種市高(伊藤俊也(としや)校長・90人)と大野高(千葉美春(みはる)校長・生徒50人)にそれぞれ5万円を支援金として贈呈しました。
3月27日、同会の大村会長がそれぞれの高校を訪問して、支援金を手渡しました。

■川尻地区でサロン活動
川尻サロンは4月12日、川尻地区センターで開催され、地区住民12人が参加しました。この日は、「手作りうどんを食べよう」をテーマに小麦粉から生地を作り、美味しそうなうどんが完成しました。参加者は口を揃えて「歳をとっても、こうやって集まる機会が定期的にあるから健康でいられる」と笑顔で元気の秘訣を語りました。

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