■種市高・大野高の魅力を発信!
#種市高発 実習に向けて安全祈願
4月18日、種市漁港で種市高(伊藤俊也(としや)校長・生徒88人)の海洋開発科が、潜水作業実習船「種市丸」の運航と実習の無事故を願い安全祈願祭を開催しました。
種市丸は、実習で2キロほど沖に出て、実際に海でヘルメット式やマスク式、スキューバ式などさまざまな潜水訓練の経験を積むことで、実践的な海洋工事の技術を習得することを目的に使用されています。
厳粛な雰囲気のなか、岡谷稲荷神社の神主が祝詞を奏上し、教員と、3年生を中心とした海洋開発科の生徒19人が安全を祈願。船の外で祭事を終えた後、神主が船内の神棚にお札を祭りました。
田中飛羽(とわ)さん(3年)は「普段は言われたことを順番にやっているけれど、船の上だと場面ごとに自分で考えないといけないので難しい。これからも気を引き締めて実習に取り組んでいきたい」と今後の実習に向けての意気込みを語りました。
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