■6月は食育月間
国が定める食育推進基本計画では、毎年6月を「食育月間」、毎月19日を「食育の日」に定めています。「食育」に取り組むことの大切さは理解していても、実際に実践してみることは少し難しい。そのような人は「ちょうど良いバランスの食生活」から始めてみませんか。
■ちょうど良いバランスの食生活
「野菜不足は健康に良くない」、「朝食は食べたほうが良い」よく聞く話ではありますが、行動に移すのは難しいと感じている人もいると思います。やりたいこと、やらなくてはいけないことでいっぱいの毎日。健康な心と体は、そんな毎日の資源。ちょうど良いバランスの食生活を考え、ほんの少しずつでも実践してみませんか?
■生活の中での「バランス」を考えるヒント
Q、野菜不足が気になるけれど、価格が高く、買うのをためらってしまいます。
A、旬の野菜を知ってコスパの良い買い物を!
・旬の野菜は価格が手頃なうえに、栄養も豊富です。産直などを訪れてみるのもおすすめです。
Q、朝食を食べた方が良いのはわかりますが、作る時間がありません。
A、調理いらずの簡単メニューでパワーアップ!
・例えば「バナナとヨーグルト」や「シリアルと牛乳」など。時間をかけず、エネルギーや不足しがちなカルシウムを摂取できます。
自分なりの「ちょうど良いバランスの食生活」が実践できるようになったら、家族や友達など周りの人に伝えたり、話し合ったりしましょう。
問合せ:役場農林課
【電話】77-2113
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