■おいしい野菜を世界へ!
任期延長(コロナ渦の活動制限による特例)により本年度もう1年、地域おこし協力隊として頑張ります。
昨年は、ヒロノジェラートさんのカボチャジェラートの原料のカボチャを納品させていただきました。完成度の高さ、口当たりの良さ、私が育てたカボチャが職人技によってこんなにもおいしくなるのか!と、とても感動しました。これからも納品できるように頑張ります。
今年度、取り組みたいことは…
(1)多品目並列栽培
・有機栽培の手法でもあり、害虫の大発生を抑制し、気候変動の影響を最小限に抑える効果があります。デメリットは生産効率が低いことです。
(2)機械化効率化
・(1)のデメリットを補うため、機械化の導入を予定しております。今も耕運機を使っていますが、酷使したことで、この頃ストライキをおこしてご機嫌ナナメです。
(3)野生動物進入禁止
・昨年度初めて大きな食害に遭い、防獣ネットを張る予定です。野生動物との共存を願ってます。
洋野町の大自然のエネルギーを吸収して育った野菜はおいしくて、栄養満点で、安心な野菜です。もちろん海産物(ウニなど)も同様です。日本全国そして全世界の人たちにどんどん食べていただきたいです。
(町地域おこし協力隊・農業推進員 髙田勝仁(かつひと))
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