■「ヒグマ出没時 合同避難訓練」
5月8日、学校敷地内にヒグマが出没したことを想定した合同対応訓練を関係機関と協力し、浦幌中学校(石森裕章校長)で行われました。
訓練は浦中3年生(31人)がグラウンドで体育の授業中に、ヒグマが出没した場合を想定したもので、学校・警察・町・猟友会がそれぞれどのように対応していくかを実際に行いました。
小笠原浦幌駐在所長は、「今日の訓練の中でも、状況に合わせて現場で確認しながら対応することがあった。今後も定期的な訓練ができれば」と話し、田村直樹猟友会浦幌部会長は、「実際にヒグマが出た場合、訓練どおりにはいかないと思うが、皆さんに被害がないよう協力していきたい」と話しました。
(浦幌町まちづくり政策課広報広聴係長 大泉敦嗣)
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