地域おこし協力隊員活動 No.92

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■ものづくりで交流を
皆さんこんにちは。「にぎわい創造交流施設ヒロノット」で施設の運営、情報発信、イベント等の企画を担当している吉川です。令和3年11月末に施設がオープンし、翌年1月に着任して早くも3年目となりました。昨年度は、「ひろのしおかぜマルシェ」や「HIRONO SUMMER LIVE」など町内からの持ち込み企画も増え、月1で開催している「こびりっこ(お茶会)」は、地域の先輩などを中心に毎回にぎわいをみせています。また自主企画では、幼少期の課外活動での経験や学びを今の子どもたちにも経験してほしいと考え、昨年11月と今年6月に竹でご飯を炊く企画を開催しました。6月の回では、普段触れない工具を使って、工具を使いものづくりを楽しむ参加者好きなものを作ろうという内容も追加。皆さん竹でご飯もおいしく炊くことができ、ものづくりでは車にギリギリ積めるような大作を作る子もいて、大人も子どもも交流しながら楽しんでいました。
今後は10月から11月にかけて子どもと一緒にものづくりをして作ったものを販売するフリーマーケットを構想中です。内容が確定しましたら、学校や回覧などでもお知らせしますので、ぜひ参加ください。
私は今年度で協力隊を卒業となり、家の事情で来年は関東に戻る予定ですが、これまでできたご縁を生かし今後も洋野町に関わっていきたいと思っています。皆さま、引き続きよろしくお願いします。
(町地域おこし協力隊・にぎわい創造推進員　吉川信広(のぶひろ))