■旬のウニ求め 1万5千人来場!
「たねいちウニまつり」(種市ウニぷろじぇくと主催)は7月14日、種市海浜公園イベント広場で開催され、町内外から約1万5千人が来場し、旬の味覚を堪能しました。
会場では、販売開始宣言により打ち上げられたのろしを合図に、海産物販売業者や各漁協が、新鮮なウニやホヤなどを販売しました。今年は本町をはじめ近隣市町村でもウニの不漁が続き、ウニの価格が高騰。例年より高値で販売になったにも関わらず、旬の味覚を求めてできた長蛇の列に、本町産ウニの人気の高さがうかがえました。
「生ウニ丼づくり」や「ウニ捕り殻割り」の体験ブースでは、新鮮なウニを頬張る人たちの笑顔であふれました。
種市海鳴太鼓の迫力ある演奏やラジオ公開生放送、景品付きウニ餅まき、ひろのSea girlsのチアダンスがステージを盛り上げたほか、種市高校海洋開発科による南部もぐり実演などさまざまな催しで、イベントは大盛況となりました。
◆来場者の声を聞きました
○宮城県仙台市・牧野光雅さん一家
綾子さん(40歳)「焼きウニがとてもおいしかったです。下の子は初めてウニを食べたけど、おいしいと喜んでくれてよかったです」
○岩手県盛岡市・滝口健太さん・はるかさん夫婦
はるかさん(30歳)「初めてウニまつりに来たけど、生ウニも焼きウニもウニ飯も全部おいしかったです。時間をかけて来たかいがありました。ウニ最高!!」
<この記事についてアンケートにご協力ください。>