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まちの話題

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岩手県洋野町

町内の地域や各種団体などで行われた催しなどを紹介します。

■町酪農センター落成式 ロボット導入し効率化
「町酪農センター落成式」は10月29日、大野地区共同利用模範牧場内に完成した同施設で開催され、テープカットで落成を祝いました。
岡本正善町長は「機能的な設備やロボットの導入により、安心して牛を預けることのできる施設として農家の負担軽減や酪農振興に寄与することを期待します」とあいさつしました。
育成舎や哺育舎で、計400頭の乳牛を飼育できるほか、授乳や給餌作業の一部はロボットを導入することで効率化を図っています。産業の担い手不足が課題となるなか、同施設が作業負担を軽減することで働きやすさの確保と後継者育成を目指します。

■種市小で「スポーツ体験型人権啓発活動」
人権への理解を深める
「スポーツ体験型人権啓発活動」(県人権啓発ネットワーク協議会主催)は11月20日、種市小(清野直美(なおみ)校長・児童213人)で開かれ、同校の5年生34人が参加しました。
障がい者スポーツ体験教室を通して、障がい者と人権についての理解を深めることを目的に開催。児童たちはブラインドサッカーの選手たちと、実際に目隠しをした状態での運動やアトラクションを体験しました。山田健人(けんと)さんは「体験を通して人権や障がいについて理解したことを生かしていきたい」と意気込みました。

■「まちづくりシンポジウム」を開催
まちづくりについて語る
「まちづくりシンポジウム」(町、洋野町まちづくり推進委員会主催)は11月24日、ヒロノットで開催されました。
「町民のみなさんにも協力隊の活動などを知ってもらう機会を」と、まちづくり推進委員会の麥澤忠美(ただみ)委員長の提案で開催され、地域おこし協力隊員の活動紹介や物品販売、まちづくり推進委員の活動紹介を行いました。
トークセッションでは「協力隊から見た洋野町は」のテーマで、特別ゲストに岡本町長を迎え、まちづくり推進委員と協力隊員が、今後のまちづくりに向けて思いを語り合いました。

■特殊犯罪から身を守る
地域が一丸で防犯対策
「防犯対策講演会」(八木北町地区会主催)は12月8日、八木防災センターで行われました。久慈警察署生活安全課の藤原匠(たくみ)課長代理を講師に迎え、闇バイトや特殊詐欺などの手口を説明。参加した地域住民約70人は、巧妙化する犯罪に理解を深め、防犯意識を高めました。令和6年11月末時点で、県内45件、久慈管内3件の特殊詐欺事件が確認されています。

■林郷新そばまつり
旬の新そば200食に舌鼓
「林郷新そばまつり」は11月17日、林郷地区社会体育館で開かれ、来場した約400人が旬の味覚に舌鼓を打ちました。
林郷地域雑穀加工組合が、新そばを味わってもらい、地域の活性化につなげるために開催。この日用意した200食のそばが完売したほか、ステージでは三本木智子(ともこ)さんの歌謡ショーなどがイベントを盛り上げました。都筑敏幸(としゆき)組合長は「多くの人にご来場いただき、ほっとしました。これからも皆さまにおいしいそばを届けていきたい」と意欲を示しました。

■角浜小でたこ作り
角浜小で12月7日、新年恒例の「三ちゃん交流凧あげ大会」に向け、たこ作りが行われました。児童は、保護者らと一緒に竹軸の骨組みを作り、思い思いに描かれた「巳」のたこ絵を張り合わせました。

■町バスケットボール大会
「第11回町バスケットボール大会」(町バスケットボール協会主催)は11月23、24の両日、種市体育館で行われました。男子12チーム女子4チームが参加し、熱い戦いを繰り広げました。

■「税についての作文」で入賞
中野中の3年生3人が、中学生の「税についての作文」で入賞しました。粒來夏帆(かほ)さんが県納税貯蓄組合連合会長賞、大粒来優那(ゆうな)さんが洋野町長賞、林あいらさんが久慈税務署長賞を受賞しました。

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