■102人が節目を祝う
「二十歳のつどい」は1月4日、町民文化会館で開かれました。本年度、20歳を迎える141人(平成16年4月2日〜平成17年4月1日生まれの男性75人・女性66人)のうち、102人(男性56人・女性46人)が参加しました。
式典では、岡本正善町長が「強い忍耐力と寛容性を持って夢を実現させるとともに、地域や社会に貢献し、大いに活躍されるよう期待します」と激励。続いて馬場櫂斗(かいと)さん(中野南区)は「教養と思いやり、社会性を身に付け、責任ある道を歩んでいく」、橋場柊一郎(とういちろう)さん(有家)は「未知の世界への不安もあるが、全力で自分たちの人生を切り拓いていく」とそれぞれ誓い、上小路莉音(りのん)さん(東大野)が涙ながらに両親へ感謝の気持ちを伝えました。
また、思い出のフォトスライド上映や、音楽界で活躍する下長根蓮(れん)さん(種市中卒)、サウンドプロデューサーのたいせーさん、ハイトーンシンガーのるーかさんによるスペシャル公演が行われ、参加者にエールを贈りました。
参加者は、友達や恩師との再会を喜び合い、次代を担う大人の責任と自覚を胸に、新たな一歩を踏み出しました。
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