めでたく100歳を迎えた玉澤キンさん(八木南町)、安藤フヂさん(宿戸)への祝い状と祝い金の贈呈式はそれぞれ、1月4、20の両日、自宅や施設で行われました。
贈呈式では、家族や施設職員らが見守る中、岡本町長が祝い状と祝い金を手渡し「100歳を迎えられたことは誠に喜ばしく、町民を挙げてお祝いします」とあいさつ。花束贈呈や記念撮影で100歳を祝いました。
キンさんは大正14年に同地区で生まれ、20代の時に結婚。裁縫や畑仕事に励みながら、子3人、孫7人、ひ孫6人に恵まれました。
孫の重貴(しげたか)さん(八木南町)は「祖母は、婦人会長や民生委員を長年勤めるなど活動的に過ごしてきたこともあり、今も元気に暮らしています。これからも元気で長生きしてほしいです」と願いを込めました。
フヂさんは大正14年に生まれ、漁業や畑仕事に励みながら、子5人、孫14人、ひ孫20人、玄孫1人に恵まれました。
長男の武(たけし)さん(宿戸)は「母は働き者で、今は施設の人のおかげもあり元気に過ごしています。これからも健康で元気に暮らしてほしいです」と笑顔で話しました。
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