■防災への決意新たに
「町消防出初式」(町、町消防団、町婦人消防協力隊主催)は1月12日、町民文化会館などで行われました。消防団(大入一弘(かずひろ)団長)と婦人消防協力隊(荒巻万里子(まりこ)隊長)410人が参加。団員と隊員の士気を鼓舞し、防災への決意を新たにしました。
式典では、消防殉職者に対して黙とうを捧げた後、大入団長が「地域住民と災害に対する認識を深めながら、地域防災力向上に努めていく」と訓示。統監の岡本正善町長は「危機管理体制の更なる充実と、日頃の防火思想の高揚を図る」と訓示し、観閲を行いました。
式典終了後には、種市地区中心街で団員・隊員と消防車両43台による分列行進を実施。さらなる防火意識の高揚を図りました。
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