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話題の広場

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岩手県滝沢市

■企業版ふるさと納税 市の人材育成交流を支援
企業版ふるさと納税の贈呈式が6月14日、市長室で開催されました。これは、東京都渋谷区恵比寿に本社を置く東京システムズ株式会社から、市地域人材育成・交流事業に対し寄付があったものです。同社は市IPUイノベーションセンターにも入居し、事業に対してボランティアも派遣しています。本橋徹(もとはしとおる)代表取締役社長は「滝沢の未来のために有効に使っていただきたい」と話しました。

■大屋根の下で歓声響く チャグ馬遊具お披露目式
ビッグルーフ滝沢のたきざわ広場にチャグチャグ馬コをモチーフにした複合遊具が設置され、6月5日、お披露目式が開催されました。遊具は同施設の管理・運営を担う指定管理者の代表企業、Fun(ファン)Space(スペース)(株)(鈴木茂代表取締役)が滝沢らしさで施設の魅力を高めるために設置。
当日は除幕の後、市内の大沢保育園児21人が実際に遊具を体験し、楽しそうな歓声が響きました。

■家族連れでにぎわう 笑顔あふれる鷹巣子市
鷹巣子市(たかすごいち)が6月25日、岩手銀行巣子支店付近で開催されました。これは巣子振興会成年会が主催するイベントで、今年で4回目の開催。当日は歩行者天国となった市道に、昨年を大きく上回る数の屋台が並び、子ども連れの家族や小中学生などでにぎわっていました。巣子振興会成年会の白澤仁(しらさわひとし)事務局長は「来場者、出店者共に満足いただけたようでよかった」と笑顔で話しました。

■水道の安定供給に貢献 地元水道工事業者に感謝状
水道工事業者への感謝状贈呈式が6月8日、市長室で開催されました。これは、過去3年間で複数回にわたり水道の緊急の修繕に対応した、市内の水道工事業者(エムテック(株)、(有)熊谷工業、(株)さくらエンタープライズ)に市長から感謝状を贈呈したものです。エムテック(株)の三浦結輝(みうらゆうき)副社長は「地域のライフラインを守るという使命感を誇りに、これからも頑張っていきたい」と意気込みを語りました。

■滝二中農業体験学習 市や地域の農業に関心を
滝沢第二中学校1学年の農業体験が7月6日、市内で実施されました。これは市グリーン・ツーリズム推進協議会が協力しているもので、生徒はグループに分かれ、各農家で野菜の苗植えや収穫作業を体験。長松(ちょうまつ)農園(駿河慎吾さん)では、約30人がミニトマトの苗植えなどを体験しました。熊谷朋花(くまがいともか)さんは「ミニトマトは、植える際に土を根にかぶせないといけないのが難しかった」と話しました。

■イノベで立地調印式 滝沢ロボティクスが入居
市と滝沢ロボティクス合同会社(田尻隼人代表)は6月27日、市IPUイノベーションセンターで企業立地協定を締結しました。同社は、現在県立大学大学院ソフトウェア情報学研究科生である田尻(たじり)代表が令和2年に立ち上げた企業で、社員も同学の学生です。田尻代表らは大学院生として研究に励む傍ら、ロボットの販売や小中学生へのロボット講座の開催など、教育サービスの提供もしています。

■4年ぶりの通常開催 一丸となって山頂目指す
岩手山山開き式と山頂交歓会が7月1日、滝沢市馬返し登山口と八幡平市焼走り登山口、雫石町御神坂登山口で開催されました。馬返し登山口で開催された安全祈願と山開き式には、山岳関係者や登山愛好家の皆さんなど約200人が集いました。4年ぶりの通常開催となる山頂交歓会では、ピッケル交換や乾杯、万歳三唱を実施。本格的な登山シーズンが開幕しました。

♯たきざわ日和
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